百日ぜき菌によって感染する病気で、百日ぜきにかかった患者さんのせきやくしゃみから菌が飛び散ってうつります。
この菌に対する免疫がなく、1才未満の赤ちゃんがかかるとはげしいせきで呼吸が止まるなど重症に早めに予防接種を受けておくと安心。
百日ぜきが本当にこわいのは、6か月くらいまでの赤ちゃんです。生後3か月をすぎたら主治医と相談し、早めに受けておくこともできます。
せきの出る期間は発熱はほとんどありません。百日ぜき菌が生きているので、他人にうつす心配があります。
百日ぜきの原因は、百日ぜき菌。せきだけで、熱は出ません。